中小企業の経営者が抱えている悩みの根本的な部分とは?

中小企業の経営者が抱えている悩みで多いのは、集客や売上の伸び悩み、取引先や銀行との関係、人材不足など、様々な悩みを抱えています。

ただ、現状はどのようにしているのか、何も制約せずに実現させたい理想の状態を考えてみることから始めてみましょう。

 

中小企業の経営者が悩んでいること

理想の会社の状態を実現するために、どのような条件が必要になるでしょう。考えて行くと、理想の状態や抱える課題、そして解決するために必要なことは何か気が付くことができます。

悩みは何かとたずねられたときには、売上や集客などを挙げたはずなのに、本当の課題は別のところにあったことに気づかされることもあるでしょうが、その多くが次の3点に集約されるといえます。

 

①会社のお金の流れが見えない

売上が上がっているときや低迷しているときに関係なく、成長期や季節的な変動が激しいときなどには、お金の流出入のバランスが崩れてしまいがちです。

そのため、支払いに充てる資金は残っているか、実際どのくらい儲けていて手元にいくら残るのか、いろいろな不安が付きまとうことになってしまいます。

このような場合、資金繰り表を使って目的別にお金を色分けしていきましょう。

 

②経営者と従業員の危機感にズレがある

経営者と雇用される立場である従業員とは、当然立場が異なります。

経営者はいかに会社をこの先成長させるか、どうやって事業を継続させていけばよいかを目的に仕事をしますが、従業員は自らの生活のために働き、その貢献度に応じた報酬として給料を受け取ることが目的です。

ただ、立場や目的は違っても、経営者が目的とする部分に従業員を参加させることはできます。会社経営の数字を従業員に公開している会社は多くありませんが、売上高、粗利益の金額、変動費、固定費、営業利益などは情報として伝えましょう。

伝えた上で、まずは1年間の目標を立て、毎月実際にあがった実績との差分を確認して見直しを行っていきます。

また、目標が達成できたときの従業員に対する還元の内容も、モチベーションや現場の士気を向上させる上で重要です。

 

③将来へのビジョンが描けない

今、販売・提供している商品やサービスは、本当に社会にとって必要とされているのだろうかとふと考えてしまうことはないでしょうか。

自信を持って取引先に勧めることができず、力が入らない状態で売上を上げることはできません。

迷ったときには、客観的な視点で見直してみることです。不足を感じる部分があるのなら、どこを補てんしていけばよいのかビジョンを掲げて取り組みましょう。

 

いずれの悩みもお金が絡む問題

中小企業の抱える悩みを大きく分けると上記の3つに集約できますが、いずれもお金が絡む問題であることに気がついているでしょうか。

資金がなければ実現できない部分が大きいため、毎月の支払いに不足が生じないように注意しながら、悩みを解決するための資金も準備しなければなりません。

そのためには、まずはお金の流れを明確にし、いくらお金が入り、出ているのかをしっかり確認していきます。

 

不足した資金はどのように調達するか

余裕資金が残せるようになることが理想ですが、不足したときにはどのような方法で資金を調達するのかも重要です。

資金を調達する方法といえば、金融機関から借り入れるしかないだろうと思うかもしれません。しかし、方法は借り入れ以外にもいろいろあります。

借り入れに依存しすぎると、もし審査が通らず融資を受けることができなくなったとき、次の一手を失ってしまいます。

たとえば、売掛金を保有しているのなら売却し、期日よりも先に現金化させて資金を調達する方法などもありますので、借り入れだけにとらわれ過ぎず資金調達の方法にも視野を広げることが大切です。

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