事業資金の融資を受けるなら事前の返済計画が重要!

事業資金を調達する計画を立てる場合には、前もって返済計画を構築させておくことが必要です。

起業など検討する場合は特に、事業計画に前もって返済計画を盛り込んでおくことが重要となります。

返済計画の返済額の判断方法

返済計画で盛り込む返済額は、原資となる部分からどのくらいまで可能か判断することになりますが、ここでの返済原資とは税引き後利益と減価償却費の合計です。将来に渡って税引き後に利益を獲得し続けることができるかが重要となるでしょう。

金利が変動するタイプのローンの場合、金利の見直しが定期的に行われるので、返済利息が増減してしまう可能性もあります。それも踏まえた上で、無理のない返済計画を立てるようにしてください。

高い金利でお金を借りてしまうと…

融資を受けるときには資金使途が最も重要になります。借りたお金を何に使うのか明確にしておかなければ、銀行側もお金を貸し付けることはできません。

事業者向けローンなどは、事業に必要とされる資金なら特に詳細な内容までは問われません。しかし、金利は一般的な銀行融資より高い上に、枠内で借りることができるだけ借りればよいと返済計画のない借金を増やすことになる可能性があります。

ただ漠然とお金を借りて使っていくことを繰り返していると、資金繰りの現状を把握しにくくなってしまい、将来的な計画を立てたくても立てられなくなってしまいます。

特に業績が悪化すれば、返済資金に充てるために借金をするようになり、自転車操業を繰り返すようになればいつまでたっても借金は減りません。

必要な資金の金額を把握しておくこと

銀行から融資を受ける前に、まずは必要な資金はいくらなのか、しっかり把握しておく必要があります。資金をいくら必要とし、必要とする資金の中で融資を受けて調達したい金額はいくらなのか計算しておくことが大切です。

たとえば事業計画により、当初は1,000万円必要だと銀行に説明していたものの、実際に銀行からは700万円までしか融資を受けることができないとされたとき、その金額でも大丈夫です!といった話にはならないはずです。

事業計画を立てて1,000万円必要としたのなら、残りの300万円を別の調達先から工面しなければその事業計画が成り立たないことになります。

もし銀行から融資できるという金額が希望額に足りていない場合には、事業計画そのものを見直すのか、不足する資金を別の調達先で準備するのか決めなければならないということです。

どのくらいの収益を見込め返済資金をねん出できるか

事業計画に基づいた返済内容になっているかも重要です。おおまかに毎月このくらいの金額なら返済できると決めてしまい、その返済金額から融資を受ける金額や返済期間を決めてしまうと、正しい返済計画にならない可能性が出てきます。

仮に銀行から融資を受ける目的が設備投資のためのなら、資金を借り入れることでどのくらいの収益が見込め、そこから返済資金をねん出できるのかまで踏まえて返済計画を立てなければならないのです。

手間はかかっても融資を受けるなら欠かせない資金繰り表

適切な返済計画を盛り込んだ事業計画を作成するのなら、しっかりと資金繰り表を作成しておくことをおすすめします。日々の現預金の入出金を資金繰り表につけて、今後の現金の増減など流れを予測していきましょう。

それにより、どのタイミングでどのくらい借りることができるのか、どのくらい借りるべきか、その借り入れ分を返済することができるかを一目で予測することができるはずです。

月ごとに損益計画などを作成し、作成した損益契約をベースとして資金繰り表で予定を立てていくことになれば手間はかかるかもしれません。

ただ、銀行からの借り入れで資金を調達することを考えるのなら、必要な作業として理解ししっかりと作成するようにしましょう。

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