相見積もりは何社が妥当?効率よく最適価格を導き出す

相見積もりは、理想的な条件を引き出すために欠かせないテクニックです。

1社の見積もりでは見えてこなかった部分も、相見積なら見えてきます。取引経験が浅い方でも、取引手数料や調達期間を比べるだけで、「どの企業の条件が理想的なのか?」を判断することが可能です。

ところがこの相見積もり。実際のところ、何社から取るのが正解なのでしょうか。また、多すぎたり少なすぎることで、どのようなメリットが生じるのでしょうか。

今回は、「相見積もりは何社が妥当なのか?」を主題に、それらの理由を徹底解説しようと思います。

一般的には3社~4社

一般的に、ファクタリング取引では「3社~4社」の見積もり請求をおすすめします。

複数社の見積もりを見比べることで、多くのメリットを享受できることは、これまで説明した通り。特段の事情が無い限り、3社~4社の相見積もりを目指しましょう。

複数社の相見積もりで得られるメリット
〇 手数料の概ねの相場
〇 必要な取引期間の目安
〇 極端な悪徳業者の排除

ただし、調達期間や時間的な猶予が無い場合は、「2社」を目標に比較します。3社~4社の場合と比べて得られる情報は減りますが、1社のみ選択するより安全性はずっと高い取引です。

少なすぎるデメリット

見積もり先が少ないと、相対的に情報量が減少します。

見積もりは契約判断を行うための大切な判断材料です。見積もり企業が少ないと、当然多くのデメリットが生じ、あとから「しまった!」と後悔するかもしれません。

見積もり企業が少ない時のデメリット
〇 手数料の比較が難しい
〇 諸経費の相場がわかりにくい
〇 交渉が難しくなる

特に1社見積もりに関しては、「手数料の比較」が難しく、大きな損失を出しかねません。

デメリット1:手数料の比較が難しい

また、ファクタリングは手数料相場が幅広く、同じ債権を10パーセントと高く評価する業者もあれば、逆に30パーセントクラスの低い評価となることも。

引越しやリフォームと違い決まった相場観が存在しないことを考慮すると、2社の相見積もりでも心もとない部分があります。

デメリット2:諸経費の相場がわかりにくい

諸経費についても同様のことが言えます。

ファクタリング業者は、「事務手数料」に「司法書士依頼料」、「着手金」など、企業によって様々な名目の諸経費を徴収します。

ところが、諸経費の必要性は外側からでは見えにくい。相見積もりがなければ「どれが本当に必要なコストなのか?」見極めることが難しくなります。

例えば、ファクタリング業者の中には、見積もりに「消費税」を加算する悪徳業者も存在します(ファクタリングは非課税取引)。

複数企業の見積もりがあれば「おかしい!」と気が付くことができるのに、1社見積もりでは気付けない。相見積もりが重要である所以です。

デメリット3:交渉が難しくなる

ビジネス取引に交渉は付き物ですが、相見積もりがなければ十分な成果は期待できません。

というのも、1社見積もりでは「他社と比べて何が高いのか?」が不明瞭。だからと言って、ただ闇雲に「安くして!」と訴えても、当然高い効果は得られません。

ところが、相見積もりを利用すれば、各項目の相場は一目瞭然。他社と比較しながら的確な指摘が行えます。

〇 この手数料は他社と比べてやや高い。御社と契約したいから再考して欲しい。
〇 着手金は昨今徴収しない業者が増えている。時勢を考慮してナシにして欲しい。

このように、提示された見積もりの「どの項目が割高なのか?」をこちら側でコントロールすることが可能です。

交渉の主導権を握られっぱなしでは、万事うまくいくことはありません。交渉を意識するなら、やはり何社かの相見積もりは必要です。

多すぎるデメリット

ファクタリングの見積もりは、請求先が多すぎるのも考えものです。

少なすぎる見積もりがデメリットをもたらすのと同様に、多すぎる見積もりもまた同様の弊害を生み出します。

見積もり企業が多い時のデメリット
〇 個別案件の精査が難しくなる
〇 業者探しに疲労してしまう
〇 断るのも一苦労

基本的に、見積もり先が増えれば増えるほど、利用者の手間や労力は増加してします。また時間的損失によって内容を精査することが難しいことも。

これではせっかく多くの見積もりを集めても、十分な熟考ができないまま期限を迎えてしまいます。

デメリット1:個別案件の精査が難しくなる

ファクタリングの見積もりは、もらって終わりという話ではありません。

当然、見積もり請求後は相見積もりによる比較を通じて、最適な価格を導き出すことが肝要です。ところが、多くの見積もりを集めてしまうと、情報の整理だけでも一苦労。

更に企業ごとに異なる項目の手数料や諸経費を見比べているうちに、「どの業者が一番お得なのかわからない」といった事態も。

これでは、熟考することができないまま、資金需要日が近付くかもしれません。

デメリット2:業者探しに疲労してしまう

複数の相見積もりを請求するということは、気になった企業全てに申し込みを行わなければなりません。

ところが、ファクタリング業者は大手から中小企業まで無数に存在するため、「見積もりを請求すべき企業」を検索・選別するには膨大な手間がかかります。

当然、これは時間的な余裕がない利用者側にとって不利な話。焦りを感じながら数だけ揃えても、本当に良い会社が含まれているとは限りません。

デメリット3:断るのも一苦労

どれほど見積もりを集めても、実際に頼むことができるのは、たったの「1社」です。

あまりにも多くの企業に見積もり依頼をしていると、断るのも並大抵の手間ではありません。資金調達後はすぐにでも動き出したいのに、いちいち電話やメールでお断りするなんて、まさに時間的な浪費です。

賢いファクタリング相見積もりを実現するなら、見積もり先企業は3社~4社に絞り込み、負担を抑えつつ効果的な相見積もりへとアプローチしましょう。

専門サイトなら何社でもOK!

資金調達専門サイトを活用した取引は、ファクタリングの中で最もオススメできる方法です。

利用者は希望の取引額や条件を記載するだけで、気になった登録業者サイトが次々と見積もりを提出。利用者側は特に何もせずとも、十分な情報量が集まるように作られています。

また、1度の申し込みで多くの業者とコンタクトを取れるため、時間的損失の少なさは目を見張るものがあります。賢い経営を目指すなら、無視できない要素です。

それだけではありません。更に嬉しいことに、多くの資金調達サイトではサイト側が「悪徳業者の登録」を独自基準で抑止しています。

多くの企業を素早く見積もれるだけでなく、悪徳業者を排除して信頼できる企業のみと取引できる。これが、資金調達サイトの特徴です。

ここまで解説してきたように、ファクタリングの相見積もりは多すぎても少なすぎてもいけません。

ファクタリング取引を検討中の方には、是非「3社~4社」を目安に、進みやすく戻りやすい見積もり数を選択すべきです。

ただし、資金調達の専門機関に依頼する場合は、話が違ってきます。

専門機関は独自のノウハウで登録企業を厳選をしているため、少数の見積もりであっても、失敗は低い環境です。

更に専門機関の場合は業者探しを利用者の代わりに引き受けてくれます。手間が必要ないので、何十社見比べても自社の時間的損失は軽微です。

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