最短で資金調達する方法

個人が借り入れする場合には、消費者金融を選択すれば最短即日融資も可能です。最近ではあちこちに無人契約機があります。そちらを利用して申し込みを行えば、最短30分でカードも発行されて借り入れができる状態になるわけです。

法人や個人事業主の場合は個人の借り入れとは異なります。審査に時間をかけてくる業者が多くなっているのです。

こちらでは法人や個人事業主が最短で資金調達できる方法についてお話します。最近では銀行のビジネスローンやノンバンクのビジネスローン、さらには不動産担保ローン以外にも売掛金を現金化するファクタリングも登場してきています。それらの中で最も早く融資してもらえる方法は一体どれなのでしょうか?

最も早く資金調達できる可能性があるのはファクタリング

最短即日融資も可能

売掛金を業者に譲渡することで、早期現金化する方法のことをファクタリングと呼んでいます。売掛金を現金化する手法なので、一般的な融資とは異なります。ローンではありません。

ファクタリング業者によっても審査にかける時間は異なっているのですが、申し込みを行うとすぐに審査を実施してくれます。最短即日回答してくれるところもあり、問題がなければすぐに口座に振り込んでくれます。

審査に時間をかけるところであったとしても、翌日振込や2営業日で振り込んでくれるケースも多くなっています。「資金がショートしそうなのでなるべく早く資金調達したい」と考えている方は、ファクタリングの利用を検討すべきです。

売掛金を現金化することになるので、売掛金がなければ利用できない、ということはもちろん知っておかなければなりません。また売掛金を満額受け取れるわけでもありません。売掛金から手数料などを差し引かれるので、その点も理解した上で利用する必要があります。

業者によっても手数料が異なっているので注意しましょう。

2社間取引と3社間取引のどちらのほうが早く資金調達できるのか?

2社間取引のほうが早く資金調達できます。

2社間取引の場合は、自社とファクタリング業者の2つが契約を結べばよいだけです。売掛先に関しては通知する必要もありません。

一方で3社間取引に関しては、売掛先の企業に対して通知をしなければなりません。その上で承諾を貰う必要もあるのです。仮に売掛先の対応が遅くなってしまった場合には、契約まで時間がかかってしまうことになります。

少しでも早くという場合には、2社間取引を選択しましょう。

ファクタリングによる資金調達を少しでも早くする方法とは

必要書類を前もって準備しておくことです。

準備しておくことで、スムーズに契約手続きに入れます。提出を求められた時にすぐに対応できるので、時間短縮になるわけです。

ファクタリングの必要書類とは

売掛先との基本契約書・・・基本契約が締結されている場合は提出すること

決算書のコピーや試算表・・・決算書は税務申告済みの押印があるものでなければならない、直近3期分が必要になる、試算表に関しては直前の決算付きが半年以上前である場合に求められる

上記した資料については一般的なものであり、業者によってはこの他に提出を求められることもあります。たとえば納税証明書の提出を求められることもあります。ただし税金が未納であるからといってファクタリングが利用できないわけではありません。特に3社間取引である場合には、税金が未納であったとしてもそれほど大きな影響は受けないのです(売掛先から直接ファクタリング業者へ入金されるため、主な調査対象は売掛先になるから)。

ノンバンクのビジネスローンもまずまずの資金調達スピードを実現している

最短即日融資も可能

ノンバンクのビジネスローンも比較的早く審査を行ってくれます。最短即日で審査を行ってくれ、資金調達可能であるか、それともNGであるかを伝えてくれるケースが多くなっているわけです。

条件によっては、最短即日融資も可能としています。

しかしノンバンクのビジネスローンに関しては、審査に時間をかけてくることもあります。そもそもファクタリングと異なり、ビジネスローンは融資なのです。貸し倒れが起こる確率も高く、厳しく審査を行ってきます。貸し付けても問題ないかを確認するわけです。

ちなみにノンバンクの中でも、消費者金融系の業者のビジネスローンの融資スピードは極めて早いです。最短即日で対応している所も多いので、ファクタリングと大きな差はありません。融資スピードのみで考えると、ほぼファクタリングと同等と言えるのです。

ただし消費者金融以外のノンバンク系のビジネスローンの場合は、審査に一定の時間をかけてきます。さらに融資スピードもそれほど速いわけではありません。申し込みから2日から3日程度待たされてしまうこともあれば、入金までに1週間程度かかってしまうケースも報告されています。

ノンバンクで少しでも早く融資をしてもらう方法

ファクタリングと同じく必要書類を前もって準備しておくことです。

ビジネスローンでも幾つかの必要書類があるので、申し込みを行ってから書類を集めているようであれば、入金までに遅れが生じてしまうかもしれません。

特に振込融資を検討している場合には、金融機関の営業時間が終わってしまうと翌日対応になってしまうのです。

ノンバンク系のビジネスローンの必要書類

上記した書類以外にも提出を求められることがあります。事前に業者の公式ホームページをチェックしたり電話などで確認したりして、どのような書類が必要になるのかを確かめておきましょう。

ちなみに消費者金融系のビジネスローンを利用する場合ですが、無人契約機へ向かったほうが早く対応してもらえる可能性もあります。そもそも無人契約機であればローンカードが発行してもらえるのです。消費者金融系のビジネスローンに関しては個人向けローンと同じく、カードでの融資にも対応しています。カードを早く取得できれば、いつでも無人契約機に設置してあるATMを利用して借り入れができます。コンビニATMを利用した借り入れもできるようになるわけです。

ノンバンク系ビジネスローンには問題点あり

実質年率が極めて高く設定されているのです。

消費者金融系のビジネスローンの場合は、最大で実質年率が18.0%に設定されているケースもあります。低くても10.0%程度に設定されているので、返済という面でかなり厳しくなる可能性もあるわけです。

ノンバンク系ビジネスローンによって金利が大きく異なっています。利用する場合には、事前に業者を比較しておきましょう。ただし公式ホームページをチェックしても「10.0%から18.0%」といった曖昧な表現になっているので、実際に審査を受けてみなければどれだけの金利が設定されるのかはわかりません。

返済期間が長くなれば長くなるほど金利の支払額は大きくなってしまうので気をつけてください。繰り上げ返済などを利用して、少しでも利息の支払額を減らすべきです。

不動産担保ローンは融資までに1週間から2週間以上かかることも

担保のチェックに時間がかかってしまう

不動産担保ローンですが、事業資金として利用できます。ただし注意しなければならないのが、不動産の確認に時間がかかってしまう、という部分なのです。

もちろん業者によっては周辺の地価を調べて、そこから不動産の金額を割り出すだけにとどめているところもあります。しかし銀行の不動産担保ローンに関しては、現地調査を行うこともあるのです。現地調査をするとなると、1週間や2週間も審査だけでかかってしまいます。少しでも早く融資をしてもらいたい、といった希望は叶えられません。

確かに不動産担保ローンに関しては、実質年率が低い、とのメリットがあります。銀行であれば5%前後で融資してくれることもあります。消費者金融などのノンバンクであったとしても、実質年率は一般的なローンよりもかなり低く設定してくれるのです。不動産という担保があるので、業者側としてもそれほど貸し倒れするリスクを考える必要はありません。あとは返済能力が一定以上あればOKとしてくれるわけです。

その金利が低いとのメリットがあるからこそ審査に時間がかかってしまうので「なるべく2日から3日以内に融資を受けたい」という場合には不動産担保ローンは避けてください。

少しでも早く不動産担保ローンの融資を受けるために必要なこととは?

ノンバンクの不動産担保ローンを利用することです。

銀行の不動産担保ローンよりも審査が簡素化されているので、それほど時間がかかることはありません。早ければ3日から4日以内に審査結果が告げられ、融資できる日も決まってくるはずです。

申し込みをする時間帯にも気をつけましょう。なるべく午前中に申し込むことで、その日のうちにある程度の審査の準備を済ませてくれます。翌日以降にすぐに審査に取り掛かってくれる可能性があるので、早い時間帯に申し込みを終えておく、ということは極めて重要な事です。

最近ではインターネット申し込みも可能となっていますが、夜に申し込むと審査の準備は翌日以降になります。夜に申し込みを行うと審査の時間が1日分も余計にかかってしまうことも考えられるので、早い時間帯に申し込みを済ませておきましょう。

銀行のビジネスローンは融資までに2週間程度かかってしまうことも

銀行のビジネスローンは審査に時間をかける

銀行のビジネスローンの特徴として、事業計画書などの提出があります。

事業計画書を提出したら、銀行側はその内容を吟味してくるわけです。単に会社の情報だけをチェックするのではなく、今後の企業の方針まで目を通してきて審査することになるので、時間がかかるのは当たり前でしょう。

早い対応をしてくれる銀行のビジネスローンであれば、3日から4日での融資を実現してくれることもあります。しかし多くの銀行では融資までに1週間程度は時間をかけてきます。中には2週間から4週間程度の時間をかけるところもあるのです。

銀行のビジネスローンのデメリット

業歴が大きく審査に関わってきます。

開業したばかりの会社には融資をしてくれないことがほとんどなのです。一般的に基準とされているのが「3年間」です。

業歴が3年未満であると、基本的に銀行のビジネスローンは断られてしまう傾向にあります。ベンチャーなどは、初期にどうしても資金が足りなくなる傾向があります。そんな時に銀行のビジネスローンは役に立ってくれません。

赤字決済である場合にも利用はかなり厳しいと言って間違いではありません。貸し倒れリスクが発生することを銀行は恐れているのです。確かに金利が低いので気持ちはわかるのですが、国内の中小企業のうち黒字は33.6%とされています(平成26年度の国税庁の調査より)。要は国内の中小企業の70%近くが赤字なのです。

赤字決済であると利用しにくいということは、国内の中小企業のほとんどが利用できない、といったことも考えられます。

金利は有利かもしれませんが融資速度も遅く審査も厳しいとなると、銀行ビジネスローンは「使い勝手が悪いローン」と評価せざるを得ません。

銀行ビジネスローンの審査を通りやすくする方法

なるべく低額の申し込みをすることです。

数十万円から100万円程度の少額の申し込みであれば、銀行としてもリスクはそれほどありません。審査についてもそれほど厳しい判断はしてこないと考えられます。

ただし借り入れしたい金額が借りられないとなると本末転倒になってしまいます。銀行ビジネスローンでの借り入れが難しいと判断した場合には、他の資金調達方法を検討しましょう。

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