融資に存在する抵当権って何?不動産関連でよく出てくる言葉

2017/11/30
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融資を受けようと思っている時に、抵抗権を付けていることが多くなっています。抵抗権自体がわかっていない人も多くいるために、どのような使い方をされるのか不安に思っているかもしれません。実際には、融資によって色々な影響が出てくる際に、抵抗するための権利として与えているものです。更に任意であることに気をつけたいですが、大半の場合は勝手につけられてしまうのです。

抵抗権は不動産に付けられること

不動産担保ローンを活用しているなら、個人のローンでも抵抗権が付けられるようになります。抵抗権は、債権のために付けられている不動産について、他の会社よりも先立って債権の弁済を受ける権利となります。この権利を行使することによって、不動産を売却できるように設定できます。
会社の融資でも、不動産を担保として提供していることが多くなっていますが、支払いができなくなった場合は担保を売却して、回収することが多くなっています。回収したいと思っている時に、他の会社へ先に売却益が入ってしまうと、返済される状況になりません。そこで抵抗権を付けるようにして、不動産に対して最優先に売却益を得て、回収できる設定としているのです。
金融機関の融資を受ける場合は、多くのケースで抵抗権が付けられるようになります。支払えなかった場合は、抵抗権を行使して売却することを説明されますので、しっかりと応じることになるでしょう。支払えなかった場合は、不動産を最優先で売却して、その金額に沿って支払いが実施され、担保は失ってしまうことになるのです。

抵抗権は他のサービスでは使えない

不動産を担保にしているローンの場合は、抵抗権を付けても構いません。ただ、他のサービスの場合は抵抗権を付けられない設定となっています。例として、ファクタリングに抵抗権を付けることができません。不動産を売却する設定でもありませんし、不動産を担保として差し出しているような状況でもありません。付けるために必要な方法がないので、ファクタリングでは使えません。
同様に、不動産を担保にしていないような、消費者金融のローンも抵抗権はありません。抵抗権が付けられるのは、不動産を使っているものに限られると思ってください。会社によっては、融資によって不動産を活用しないケースも出ていますが、不動産以外のもので抵抗権が付けられることがないので、間違って付けられているなら抗議をした方がいいでしょう。

抵抗権を実際に使う場面は?

実際に抵抗権を使う場合については、不動産を担保に出している時点から開始されます。担保に出しているものの、その場所に住むことになった場合は、当然ですが抵抗権を付けるようにします。資金を提供してもらっている側、つまり借りている側は、抵抗権によって不動産での生活が許可されている形なので、付けられていないと生活ができなくなってしまいます。
そして、支払いができなかった場合は、金融機関が直ちに不動産の売却を行います。ここで抵抗権を発動して、最優先で支払いを要求します。不動産を担保に出している以上、この権利に抵抗することはできないので、支払いが滞納している場合などの理由で、売却することを決定されたら従うしかありません。このような状況が起こらないように、しっかりと債務を返済することが必要となるでしょう。

抵抗権に似ている根抵当権も

抵抗権に似ている言葉として、根抵当権も存在しています。これは抵抗権に近いものですが、継続して取引をしている場合に発生している言葉と考えてください。
根抵当権を利用する場合は、継続してその金融機関から融資を行います。ただ、融資については1つしか担保を付けることができないので、最初の1回だけしか不動産を担保に差し出せない傾向があります。そこで根抵当権を使うことによって、全体に不動産の担保を使い、抵抗権を付ける形にしています。
全体につけることで、どのような状況だったとしても抵抗権を発動し、不動産を売却できるシステムが作られます。根抵当権を付けられる場合は、継続してその金融機関と関わることになりますので、場合によってはかなりの金額が抵抗権によって処理される形になります。

使われないように管理を行おう

とても大事なことですが、抵抗権は不動産を失い可能性が高くなっており、思っていた以上に厳しい処理をされてしまいます。使われないように管理をしっかり行って、支払いを実施していくことが大事でしょう。抵抗権を発動されてしまったら、そもそも会社側に選択肢はなくなり、売却して早期の返済を実施していく形になります。
使われないようにするために、返済をしっかりと行う必要があります。銀行からの借入であれば、毎月の返済をしっかり行っていれば大丈夫です。返済していないような状況が生まれて、滞納していると思われている時点で問題となりますので、滞納だけは絶対に避けるようにしてください。

抵抗権を使わない融資に変更

抵抗権を使われてしまうと、大きな損害が発生する可能性もあるため、不利になってしまう恐れもあります。そこで抵抗権を使わない方法に切り替えてしまいましょう。ファクタリングを使っていれば、抵抗権が発生しないことになり、場合によっては返済義務も生じないので、抵抗権の問題から開放されることとなります。
融資の場合は、抵抗権が付けられている金融機関を活用していることが多くなっていますが、実際には使わないファクタリングのほうが安心感はあります。
ファクタリングの活用によって、以下のメリットが生まれるようになります。

・抵抗権によって不動産は売却されない
・抵抗権がないので不動産を担保に出す必要もない
・金融機関に勝手なことをされない
・ファクタリングの契約次第では返済もしなくていい

これらのメリットを持っていると考えると、抵抗権を持っていないファクタリングというのは、融資にとって大きなプラスとなっていることです。
もちろん利用する場合は、しっかりと交渉を行っていきましょう。不動産を使うような方法は、安定しているけど抵抗権があると思って考えるのです。ファクタリングは、売掛金を活用しているので、そもそも権利は持っていません。ただ利用する会社によっては、悪質な要求をされることもあるので注意しましょう。

ファクタリングへのスイッチを検討しよう

抵抗権は、自動的につけられてしまう傾向があります。金融機関としては、すぐにでも売却できる状況を作って、安定して融資を行いたいと思っている部分があるためで、本来なら付けなくても良いような抵抗権を、強制的に付けている形になります。
この抵抗権を外すことは相当難しいことで、かなりの信頼が必要であることと、金融機関が外してもいいと考えてくれなければなりません。しかし、金融機関が外すことは滅多にないことで、利用する場合は絶対につけられてしまいます。高額な融資には不動産が必要なので、結果的に抵抗権から逃れられません。
ファクタリングにスイッチすることで、抵抗権の問題を解消できる形になります。抵抗権を持っていない方法ならば、返済できなくて困っている時、突然不動産を売られて生活自体も困ってしまう状況が起こりません。かなり安心できる状況を作ってくれることと、融資までに時間の掛からないファクタリングなら、事業の展開も楽になります。思い切って別の方法に変えてみてもいいでしょう。

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