即日融資を希望する場合にはどの金融会社から借り入れを行えばよい?

2019/08/30
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すぐに資金を調達しなければならないという場面において、即日融資を可能とする金融会社は頼りになる存在です。

お金を借りる上で金融会社における審査を避けることはできませんが、そのハードルの高さには差があります。

そのため、自分の状況に合う金融会社に申し込み、即日融資を受けることができる状況へと持っていきましょう。

 

即日融資を受ける上での注意点

急いで資金を調達しなければならないとき、しっかり融資の申し込みを行う金融会社を選別せず、簡単にお金を貸してくれそうな業者を利用したことで悪徳業者に引っかかってしまうことは避けなければなりません。

詐欺業者に引っかかってしまうと、すぐに融資を行うと言われたのに反対にお金を振り込むように指示されることになります。一時金や保証金、他にも様々な名目の費用を振り込むように求められますが、これはあくまでもお金を騙し取ろうとする手口です。

ヤミ金業者の場合、まずは少額からの貸し付けとなり、だんだんと金額を上乗せして増額してきます。ただ、法律で定められた金利をはるかに超える高い利息を請求され、利息ばかりを支払うこととなりいつまでたっても完済できなくなります

 

大手の金融会社なら安心して申し込みが可能

名前も聞いたことがない中堅の金融会社は悪徳業者かどうか見分けがつかないからと、まずは大手の金融会社から借り入れを行おうとすることがほとんどでしょう。実際大手なら即日融資を可能とするところは多く、急な資金の需要にも対応してくれます

さらに大手の場合は無人で利用できる自動契約機などが用意されており、手続きが簡単にできるといったメリットがあります。

ただし中堅の金融会社でも自動契約機を準備しているところはありますので、もし大手の金融会社では審査のハードルが高く断られてしまったという方でも、比較的柔軟な対応で即日融資を受けることができます。

 

即日融資を希望するなら14時までに手続きを完了させる

もし即日融資を希望するのなら、金融会社の窓口、または自動契約機に足を運び、発行してもらったカードでお金を借りるのか、指定した口座に振込みで融資を受けるのかを選ぶことになります。

そのため振込みにより即日融資を希望する場合、多くの金融会社では申し込みから借り入れを行う当日の14時くらいまでには手続きを完了させることが必要です。

 

自動契約機が利用できれば14時をすぎてもOK

しかし自動契約機のある金融会社からの融資の申し込みを行う場合、14時以降でも借り入れが可能となることが多いが大きなメリットです。

一度金融会社で融資枠を作っておくと、後日、即日融資を受けたいという場合に、ネットでの申し込みでその日に借り入れることができることもあります。

 

銀行カードローンでは即日融資は不可

なお、法人が貸金業者から融資を受ける場合は関係ありませんが、個人が貸金業者から借り入れを行う場合には、借入総額は年収の3分の1の範囲までとされています。

これを総量規制といいますが、貸金業者からの融資においての縛りとなるため、銀行のカードローンなどは含まれません

銀行カードローンなら設定される金利も貸金業者よりやや低めであることが多い上に、利用するにあたるイメージも悪くないので利用しやすいことが特徴です。

ただし、銀行カードローンは審査に時間がかかることと、即日融資は期待できない点に注意しておきましょう。

 

なぜ銀行カードローンは即日融資に対応しないか

銀行カードローンは以前まで即日融資が可能でしたが、2018年からは即日融資は行われていません。

その理由として、銀行カードローンは銀行法に従った上での貸し付けとなるため、貸金業法においての総量規制の対象にはならないことが挙げられます。貸金業者からの借入総額が年収の3分の1を超えていたとしても、銀行カードローンなら融資を受けることが可能です。

融資限度額も、銀行と保証会社の判断にゆだねられるという形だったので、返済能力以上の貸し付けが発生してしまい自己破産に至る方を増やす結果となりました。

借金が増えすぎて自己破産を増やさないために制定された総量規制が活かされず、結果としてまた同じ事態を招くこととなったため、金融庁はそれぞれの銀行に対し、自主規制という形で入念に申込者の調査を行うように通達があったわけです。

 

警視庁のデータベースの照会に時間がかかる場合もある

さらに2013年には某週刊誌の記事で、大手メガバンクの傘下が反社会的勢力に対し融資を行っていた事実が発覚しました。

この事態を重くみた金融庁は、それぞれの銀行に対して今後、借り入れの申し込みがあった場合には、まず申込者の情報は警視庁のデータベースに照会をかけることを義務付けたのです。

警視庁のデータベースでの照会による結果は即日出ることはなく、数日や長くて1週間かかることもあるため、結果として借り入れが可能になるまである程度時間がかかるようになってしまいました。

 

無人の自動契約機を利用してもダメ?

大手の銀行カードローンから借り入れを行う場合、無人の自動契約機を利用することもできます。自動契約機は迅速にカードを発行してもらうことができ、すぐに融資を受けることが可能となるのが特徴ですが、2018年以降は自動契約機でもカードをすぐに発行して即日融資を受けることはできません。

申込当日にカードは発行できても、融資を受けることができるのは審査に通過した翌営業日以降となるなど、即日融資は厳しい状態となっています。

 

貸金業者のほうが対応は柔軟

銀行カードローンは即日融資に対応できませんので、その日中に資金を調達しなければならないという場合は、貸金業者からの融資を検討することになります。

また、自動契約機を設置していなかったり、それぞれの都道府県に店舗はなくても、振込み専門で即日融資を行ってくれるといった金融会社もあるようです。

 

審査に断われてしまい融資を受けることができないなら

即日融資を受けたいけれど、金融会社の審査で断られてしまうという場合には、なぜ審査に通らないのかを考えるようにしましょう。

 

借入総額の確認を

個人であれば借入総額が年収の3分の1以上になっていれば、法律上、貸金業者から融資を受けることはできません。

 

借入金の返済や税金の支払いは遅れていないか

また、すでに借り入れを行っている金融会社の返済が遅れている場合や、税金の滞納があるといった場合なども、審査では厳しい目線で見られることとなるでしょう。

 

正しい内容で申し込みを行ったか

さらに申し込みの際に申告した内容に嘘がある場合には、信用力が低いとみなされ融資は行われないと理解しておくべきです。

 

融資希望額は無理な金額になっていないか

融資を希望する金額にも注意しましょう。あまりに希望金額が最初から大きい場合も審査のハードルを上げることになるので、最初は最低限必要な金額で融資を受け、審査を通過した後で増額してもらうといった方向で考えることをおすすめします。

 

過去に金融事故を起こしていても融資を受けることはできるか

過去に自己破産や債務整理など、金融事故を起こしたことがある方でも、時間が経過していれば金融会社から再度融資を受けることは可能となる場合もあります。

ただ、過去に金融事故を起こしたときの対象となる金融会社の場合、時間が経過して信用情報機関での登録は消去されていたとしても、金融会社にそのデータは保管されていますので審査に通過することはまず無理でしょう。

もし金融事故を過去に起こしたことがあるのなら、その際に利用していた金融会社以外での借り入れを検討するようにしてください。

 

まとめ

急な資金が必要になったとき、即日融資に対応してくれる金融会社はいろいろあります。ただ、銀行カードローンでは即日融資は対応できませんので、正規の貸金業者を選び借り入れの申し込みを行うことが必要となるでしょう。

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