ノンバンクの法人向け融資|おすすめの具体例とは?

2018/05/18
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ノンバンクでは法人向け融資を実施してます。ビジネスローンとも呼ばれているものですが、どんな状況の法人にもおすすめできるわけではありません。ノンバンクの法人向け融資の利用がおすすめできるケースもあれば、おすすめできないケースもあるのです。

こちらではノンバンクの法人向け融資のおすすめの具体例についてお伝えします。どのようなケースであればノンバンクを利用すべきなのでしょうか?

 

おすすめの具体例その1|なるべく早く融資を受けたいケース

・即日審査即日融資も可能!

ノンバンクのすべてが対応しているわけではありませんが、中には申し込みした当日中に審査結果を出してくれるところもあります。それだけではありません。申し込み当日中に融資を実行してくれるところもあるのです。

ノンバンクは他の企業向け融資融資よりも圧倒的に審査や貸し出しが早い、といった特徴があります。審査についてはかなり簡略化されており、個人向け融資と同じようなイメージで対応してくれるのです。

もちろん法人向け融資なので、法人系の書類の提出が必要になります。一定の書類を用意しておき、すぐに提出すれば審査は2時間程度で終わることも珍しくありません。

資金繰りに困っている会社の中には、3日後までに支払いを行わなければならない、というケースもあるでしょう。そういったケースであるにもかかわらず、審査に1週間や2週間もかかるような銀行融資に申し込んでも意味がありません。無駄な申し込みになってしまいかねないわけです。

特に買掛金や支払手形の支払いにおくれるようなことは避けなければなりません。遅れてしまうようなことがあれば、取引先からの信用を失ってしまうことにもなるわけです。今後の取引が難しくなる原因となってしまいかねません。資金繰りが後に改善したとしても、新たな仕入先などを探さなければならない状態は避けなければなりません。

・ノンバンクは来店不要なケースも多い

審査については、ネットであったり電話であったりなどを利用して行われることが多くなっています。ノンバンクは対面審査を重視しているわけではありません。来店不要での貸し出しもOKとしている業者が多いのです。

近くにノンバンク系の店舗がない、と嘆いている経営者の方も多いではありませんか?仮に店舗がなかったとしても全国対応しているノンバンクは多いので、それほど大きな問題にはならないでしょう。

 

おすすめの具体例その2|保証人や担保が用意できないケース

・連帯保証人・・・原則不要
・担保・・・原則不要

ノンバンクの行っているビジネスローンですが、保証人と担保については基本的に用意できなかったとしても問題はありません。どちらも原則不要としているのです。

ですから保証人を用意するのが難しかったり、担保を用意するのが難しかったり、という方はノンバンクのビジネスローンがおすすめ、ということになるわけです。そもそも保証人をお願いできる人が身の回りにいる、という方のほうが珍しいのではありませんか。担保については不動産などを持っていたとしても返済ができなくなれば所有権を失ってしまいます。大きなリスクにもなってしまうので、できれば担保を入れたくない、と考えるのは当然なのです。

・なぜノンバンクは保証人と担保が不要なのか?

①審査を簡略化するため
②リスクが低い貸し出しであるため

【①スピード審査の理由の一つである】
審査を考えてみましょう。
仮に保証人や担保があるローンの審査はどのようなイメージでしょうか。
実は、担保や保証人の審査も行わなければなりません。担保に関しては、担保の価値を探らなければなりません。土地や建物であれば、その価格がどれくらいであるかを算定するのです。その価格を元に貸出価格を決定することになります。
保証人についても保証人の個人信用情報を確認しなければなりません。

要は担保や保証人がついているローンは、それだけ審査の量が多くなってしまうのです。

担保や保証人がついていないローンであれば、会社としての信用調査と経営者の信用調査で終了です。だからこそ最短即日審査ができるわけです。しかし担保や保証人がつくとなると、それらにプラスしてさらに審査を実施しなければなりません。業務も煩雑になり、結果を出すのにも時間がかかってしまいます。結果として審査をするノンバンクもコストが掛かってしまうのです。

保証人と担保を不要とすることで、ノンバンクにも「業務を楽にする」とのメリットがでてくるわけです。

【②貸倒れもある程度は対応可能】
考えてみましょう。
低金利で高額の貸し出しを実施したとします。好条件の貸出をした上で貸倒れてしまったら、ノンバンクとしても大きなダメージになってしまいますよね。

しかしノンバンクの実態は好条件の貸し出しをしていません。高金利であり少額の貸し出しがメインとなっているのです。
金利についても年に15%から18%で貸し出しているところもあります。貸し出し金額も数十万円から数百万円がメインとなっているのです。

ノンバンクとしては貸倒れ率が少し高くなっても高金利なので対応できます。だからこそ保険のような保証人や担保は必要ない、と考えているわけです。

 

おすすめの具体例その3|短期目的の利用である

・ノンバンクは長期目的の利用には適していない

ノンバンクのビジネスローンは基本的に短期目的のみの利用に適しています。数年間かけて返済するような長期の利用には適していません。

ノンバンクが長期の利用に適していない理由としては以下のようなものがあります。

①高金利である
②少額融資がメインである
③据置期間が設定されていないことがほとんどである

【①長期利用になると利息の支払いが大変なことになる】
前述したようにノンバンクの金利は年で15%から18%にもなることがあります。
金利が1%から5%程度であれば、数年間や10年間などかけて返済していっても大きなダメージにはならないかもしれません。しかしノンバンクは高金利なので、長期間の利用は厳禁です。あくまで短期目的として活用していきましょう。

イメージとしては1年間以内の返済を目指しましょう。1年間で完済できないような借り入れを行うのであれば、ノンバンク以外の低金利な銀行であったり日本政策金融公庫などの制度融資であったり、さらには地方自治体の融資などがおすすめです。

【②長期目的の融資に見合った借り入れは難しい】
ノンバンクのビジネスローンのメインの貸し出し額は、数十万円から数百万円となっています。長期目的の借り入れであれば数千万円や億単位の融資となるでしょう。
そもそもノンバンクでは長期利用目的の貸し出しには対応できないのです。融資額的にも短期利用のみの対応となります。

【③すぐに支払いが開始されてしまう】
ノンバンクのビジネスローンは借り入れを行った翌月から普通に返済が開始されてしまいます。要はすぐに返済をし始めなければならないので、例えば長期目的のメインとも言える設備投資資金としての利用は難しいのです。
設備投資をしたとしてもすぐに回収できるわけではありません。設備投資した結果が出るのは、1年後や2年後となるわけです。いきなり売上がアップするわけでもありません。

長期利用目的の融資に関しては、基本的に据置期間が設定されています。半年間や1年間の返済が猶予されるのです。その後に返済が開始されることになります。よってすぐに結果が出ないような借り入れをしたい場合には、長期目的利用のローンを選択しなければならないのです。

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