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【経営者必見!】会社の資金を倍にする方法を徹底解説

事業資金2018/05/17

会社の資金をなんとしてでも増やしたい、というケースもあると思います。業務を拡大するときであるとか、設備投資を考えている時などが該当するでしょう。

会社の資金を増やしたいケースですが、いくつかの方法があります。それらの方法を一つずる行っていくことでも資金が少しずつに増えていきます。また一緒に行うことで一気に資金を倍にすることだって出来るわけです。

こちらでは会社の資金を倍に出来るかもしれないおすすめの方法をお伝えします。

 

負債を増加して資金を増やす方法

最も一般的な資金を増やす方法かもしれません。資金調達額によっては会社の資金額を倍にすることも十分に可能です。

負債を増やすということは、要は借り入れを行うことを指しているのです。長期借入金であったり短期借入金であったりなどを行うことで、会社に一定の資金が入ってきます。その資金によって会社を経営していけるわけです。

・長期借入金と短期借入金の違いについて

要は返済期間の違いとなっています。
長期借入金は返済期間が長くなっています。短期借入金は返済期間が短くなっているのです。

長期借入金にするか短期借入金にするかは状況等によって判断しましょう。
たとえば借入金額を確認してみましょう。高額の借り入れをしたのに短期借入金としてしまうのは自殺行為となります。高額のお金を短期で返済しようとすると、月々の返済額が高額化してしまうのです。高額の借り入れを行う時は短期借入金としましょう。

金利から判断する方法もあります。高率の金利が発生する場合には、基本的に短期借入金とすべきです。金利が高いのに長期借入金としてしまうと、より大きなお金を返済していかなければなりません。会社にとって大きな負担になってしまうのです。

・負債を増やすタイプの資金を増やす方法の種類

・銀行融資
・ノンバンク融資
・担保型ローンなど

借り入れと称されるものが負債を増やすタイプの資金を増やす方法となります。

有利な借り入れをおこないたい場合には銀行融資を検討しましょう。しかし審査が厳しいので注意してください。
ノンバンク融資の審査は易しいのですが、条件は少し厳しくなっています。金利が高めに設定されているのです。

担保型ローンは高額の融資も可能であり、金利も抑えられています。しかし担保型なのでリスクが高いことも把握しておかなければなりません。

 

資産を減らして資金を増やす方法

意外に思う方もいるかもしれませんが、会社にある資産を減らすことが資金の増加につながってくるのです。不要な資産があるケースで資金を倍にしたいのであれば、資産を減らすことも検討しましょう。

多くの方が考えるのが、資産は増やしたほうが良い、というものです。たしかに資産が多い企業は魅力的に見えるかもしれません。しかし資産が増えることは資金的な負担が増えることにもなるのです。

例えば不動産は資産となります。不動産を手に入れるためには資金が必要になるわけです。有価証券も資産ですが、株式を手に入れるにも資金が必要になるでしょう。
資産が大きければ大きいほど会社の資金を利用した、ということになるのです。

不要な資産は早期に売却して会社として利用しやすい状態にしておきましょう。現金のほうがその他の資産として持っているよりも圧倒的に利用しやすいです。

・資産売却時の注意点

有価証券であれば、比較的早い段階で現金化できるかもしれません。流動化のある株式であればすぐに売却できるのです。
一方で問題となってくるのが不動産です。利用していない不動産があったとして、その資産を売却しようと思ってもすぐに売却できるでしょうか?不動産も買い手がつかなければ売却できません。結果的に売れるまでに1年間かかるようなこともあり得るわけです。

仮に早急に資金調達をしなければならない、といった状況であったら間に合わないわけです。不動産のように売却しづらいような資産については、資金繰りが悪化する前の対処をおすすめします。

商品も資産の一つに入ってくるわけですが、こちらも売却をすることで資産を増やすことが可能です。しかし商品を売却しても、即座に入金されるわけではありません。決済方法のほとんどが現金ではないからです。売掛金や受取手形決済となってしまいます。現金として入金してくるまでには1ヶ月から2ヶ月かかってしまうので、早期の資金調達を考えているケースではあまり役に立ちません。

・資産を増やさないようにすることも資金を増やすことになる

資産を増やさないと現金の流出を抑えられるのです。そもそも資産を増やそうとすると現金を利用することになります。
例えば商品を購入するためには資金が必要になりますよね。不動産も有価証券も資金の流出につながってしまうのです。

資産を一定額にキープするように心がけることで資金の流出額が少なくなり、資金が会社に留まるようになります。

 

資本を増やして資金を増やす方法

資本を増やすということは出資などが関わっているわけです。資本力を高めることができれば、資金を獲得することに繋がります。
勇気のいることかもしれませんが、積極的に外部の資本を受け入れることも大切なのです。

なかなか業務拡大ができない企業の典型例が、設立以来資本金の額が変わっていない、というものです。確かに外部の株主が入ることは怖いかもしれません。しかし会社の経営を軌道に乗せるためには外部からの資金調達も検討すべきなのです。

・資本を増やす時の注意点

株式の保有割合については確認しておきましょう。最低でも50%を超える株式は自身で保有しておくのがおすすめです。外部の株主に50%を超える株式を保有されてしまうと経営権を乗っ取られてしまうこともあり得るからです。

理想を言えばなるべく75%以上の株式を保有しておくべきです。75%を超える株式を保有しておけば外部から経営にとやかく言われる心配はありません。自身の判断で事業を行っていけるわけです。

 

利益を増やすことによって資金を増やす方法

単純ではありますが難しいことでもあります。多くの企業が利益を増やして資金を増やそうとしていますが、実現できていません。

利益を増やすときですが、売上をアップさせる、ということだけを考えてしまう方も多いのです。売上をアップさせる、ということは簡単ではありません。販路を開拓しなければなりません。さらに広告宣伝費など余計なコストが発生して、かえって利益を縮小させることにつながってしまうこともあるのです。

・利益を増やすために必要なこととは?

コストを少しでもカットしていくことです。
売上をアップするのは難しいですが、コストカットは自社の努力でなんとかなります。

例えば商品や原材料の仕入額を少しでも安くする、という方法もあるでしょう。より安く購入できる業者を探して利用するのです。
広告宣伝費もカット対象となります。雑誌や新聞などへ広告を出すと費用がかなりかかってしまいます。一方でインターネット広告であればある程度コストを抑えられるのです。

在庫数を減らす、ということもおすすめです。倉庫などを利用している場合には、在庫量を減らすことで在庫費用が抑えられます。商品や原材料の管理費用も馬鹿にはならないので、仕入れ管理を徹底しましょう。

※人件費も削りたくなってしまうかもしれませんが、なるべく手を付けないでください。社員のモチベーションが下がり退職されてしまう可能性があるからです。

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