売掛金は未収金とは全然違う!間違いを減らして借入に活用

2017/11/21
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未収金を売掛金と間違えている人が多くいます。本来であれば、未収金と売掛金は別物として処理して、正しい方法で計上していくこととなります。ところが間違って考えていることで、未収金を活用してファクタリングを行おうとしている場合もあります。未収金の問題は、正しい知識で解決していかなければなりません。

未収金は本業以外で発生しているお金

未収金は、本業以外のもので使っていることで発生している金銭です。会社には本業として行っている事業があり、この事業で発生している未払いの金額があれば、これは売掛金として処理されます。それ以外の事業、もしくは関係のないものの未払金があるなら、これは未収金として処理しなければなりません。
会社が事業として展開していることであれば、未収金として扱わずに売掛金として処理します。販売に関連している事業であれば、販売している商品を購入してもらうことで、相手側が支払う対象となったものがあるなら、売掛金となります。即日で支払ってもらうなら、売掛金はすぐに処理されるものとなりますが、会社として多くの金額を一括で支払うのが厳しい場合は、別の処理を行って売掛金として計上します。
しかし、それ以外の方法で発生しているお金は、未収金による処理が展開されなければなりません。販売の仕事だったのに、事業とは全く関係のないものが販売されて、売上となった場合は未収金です。事業でこの商品を販売していると説明しているのに、全く関係ないものを裏で販売しているのであれば、事業として扱われないので未収金となります。

未収金は、売上として計上しても良いのですが、処理を別物として考えることになります。勝手に売掛金として計上してはいけませんので、混同して考えないようにしてください。

未収金を売掛金に計上した場合

未収金が売掛金として計上されている場合は、調査を行えばわかってしまいます。これは明らかに未収金なのに、売掛金を増やしているような状況に変えているなら、当然金融機関の信用は失われてしまいます。色々な明細を調査していくことで、本来の情報が漏れてしまいます。
未収金をわからないように計上しても、判断材料が多く残さえれている以上、バレてしまうものと考えていいでしょう。勝手に未収金を売掛金として計上して、色々なメリットを受けようとするのは避けましょう。そして問題が起きていると、資金繰りの影響が出てしまうのです。

ファクタリングも未収金はNG

売掛金を利用している方法として、ファクタリングによってお金を得る手法が使われています。ファクタリングは、売掛金を活用していますが、未収金を活用して融資を行っているわけではありません。未収金は債権譲渡できない傾向が多いことと、ファクタリングに関連している会社は、未収金とされているものを対象としていません。
未収金を勝手に出して、ファクタリングを行おうとする方法はNGです。すぐに判断されてしまい、これは売掛金ではありませんよねと返されてしまいます。何度もこのような方法を使っていると、悪質な企業として捉えられるようになり、最終的には審査すら受けられなくなります。問題が起きる前に、売掛金であるか確認しておくことが重要になります。
未収金を売掛金に計上してはいけない部分として、ファクタリングを活用している場合にわかってしまう問題が生まれているからです。本来ならわからないと思われていることかもしれませんが、様々な書類を見れば、明らかに事業を展開して生まれた金額じゃないと判断されます。相手の会社に迷惑をかける行為は避けましょう。

売掛金なら小さくてもファクタリングOK

売掛金として処理されているものは、どれだけ小さいものだった場合でもファクタリングに活用できます。かなり金額としては小さいものかもしれませんが、ファクタリングに活用できることは大きいです。もしものときは、ファクタリングによって融資を行ってもらい、一時的にですが資金繰りを安定させることができます。
未収金として、他の事業で行われていることは、厳しい審査を受けると落とされてしまいます。どれだけ大きなものだったとしても、事業で受け取っている金額じゃありませんから、信用出来ないものと思われるのです。売掛金の場合は、信頼して返済されるだろうと判断しているので、ファクタリングの審査を通過することが可能です。
かなり小さいものでも、売掛金は売掛金と判断してくれます。1万円程度の金額だったとしても、ファクタリングに活用して融資を受けることが可能になっています。何らかの事情でどうしても多くの金額を受け取らないと駄目な状況となっているなら、ファクタリングを有効活用しましょう。

なお未収金と売掛金が混同している場合は、未収金として処理されているものは排除してから、売掛金をファクタリングによって融資しています。未収金が多くなっている場合は、審査落ちの場合もあります。

混同させると書類もおかしいものに

未収金と売掛金を同じものとしている場合は、混同している状況となり、1つ1つの金銭の処理がわかりづらくなっています。正しく処理を行っていけば、売掛金の明細がわかりやすくなっているので、取引している内容などをスムーズに処理できるようになります。未収金が一緒に入っている状況だと、ファクタリングの審査に影響が出て、早く借りられない状況を作ってしまいます。
早期の借入を実施していく場合は、出来る限り未収金は排除して、売掛金だけで処理を行ってください。何か不純物が混ざっている場合は、排除するために時間がかかってしまいます。余計なものを入れてしまうことで、大きな問題が生まれる可能性も高いので、売掛金だけをファクタリングで提示するようにしてください。

普段から未収金を入れてしまっている癖があるなら、その状況は直すようにしてください。面倒かもしれませんが、未収金は未収金として処理して、売掛金は売掛金として計上する。こうした方法を採用していくことで、しっかりと安定する経営ができるのです。

未収金を間違って入れると他にも影響あり

ファクタリングの影響は非常に大きくなっていますが、他の事業にも影響が出てしまいます。資金繰りを行っている場合に、未収金と売掛金が混同していることで、未回収とされている金額が多くなってしまいます。金融機関は、売掛金がある程度残されているようなら信頼できると判断して、プラスに考えてくれますが、多すぎると不安に思ってしまい、融資を断ってしまいます。
また、未収金が勝手に計上されていることで、企業に対する信頼性が悪くなり、他の会社も不良債権が多いから信頼できないなと思われてしまいます。事業で協力したいと思っても、信頼できるようなイメージができないと、うまく交渉を進められないのです。
売掛金だけを示していることで、信頼性をしっかりと高められるようになりますので、不安定な経営に変わってしまうことがありません。

未収金を間違えないように常に気をつけること

どのような事業だったとしても、未収金を間違って計上することは非常に良くないことです。絶対に行わないようにして、売掛金と分けて考えるようにしましょう。

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