ビジネスローンの適切なやり方|コツを伝授します!

2018/05/22
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ビジネスローンの審査に落ちてしまった経験がある、という方は必見です。

ビジネスローンをやるためにはいくつかのコツがあります。そのコツを知っているか知らないかでも審査の通過率が変わってきてしまいます。前もって把握しておけば、より資金調達がしやすくなるのです。

ではビジネスローンの適切のやり方とは一体どんなものなのでしょうか?審査に落ちにくくなる方法を伝授します。

 

業歴が長くなってから申し込みすること

・業歴が長ければ長いほど高評価される

ビジネスローンの審査では「信用」というものが判断基準の一つとされています。信用があると判断されれば、借り入れできる可能性が高まるわけです。一方で信用がない、と判断される場合には審査落ちする可能性が高まります。

問題となってくるのが、どの程度の業歴があればよいのか、という部分です。ボーダーラインが分かれば、自社がビジネスローンの審査に通りやすいのか把握できるはずです。

・ビジネスローンの審査を突破するための最低基準|業歴について

2年間以上の業歴が必要となってきます。
実はビジネスローンの申し込み条件の一つに「決算書の提出」があります。決算書を提出するということは1年間未満の業歴では申込みできない可能性があるのです。
さらに決算書の提出は1期分だけではありません。2期分の提出を求められるケースが多くなっています。要は最低でも2年の業歴はなければならない、ということになります。

・注目!ビジネスローンの有利なやり方|業歴編

業歴は5年間以上あれば申し分ありません。
5年間経営しているということは、それなりの経営能力がある、と判断されるのです。

そもそも倒産企業の多くは業歴が短いです。1年目や2年目での倒産がほとんどを占めているわけです。

5年間以上も経営しているということは、その会社のビジネスモデルに対する一定の需要がある、とビジネスローン側も判断します。

「業歴を気にするのは銀行だけじゃないの?」と思っている方もいるかも知れません。しかしノンバンクでも業歴を条件としています。どこのビジネスローンを利用したとしても業歴は審査基準の肝になる、ということは覚えておいてください。

 

黒字に転換する可能性を決算書関係書類で明らかにすること

・赤字であっても問題はないが・・・

ビジネスローンを利用するということは資金繰りに困っている、ということになります。ですから赤字であったとしても、必ずしもビジネスローンの審査に落ちてしまうわけではありません。問題となってくるのは返済能力です。赤字であったとしても返済能力があると判断されれば、ビジネスローン側も態度を軟化させます。

では決算書類でどのように返済能力があるとアピールすればよいのでしょうか。

・流動資産が多いことを明らかにすること

貸借対照表には流動資産の項目があると思います。
「現金」「預金」「売掛金」「受取手形」「有価証券」などが該当します。要は現金であったり、短期間で換金できるようなものであったりするもののことを流動資産と呼んでいるのです。

流動資産を多く保持している企業については、返済能力が高いと判断されます。返済金がなくなったとしても、すぐに資産を換金して返済に回せる、と判断できるからです。売掛金に関しても1ヶ月から2ヶ月程度で入金されます。売掛金も売掛金と同様の期間で入金すると考えられる資産なのです。

・赤字であるがマイナスが少ないことを明らかにすること

前期の決算書を確認すると黒字であるか赤字であるかが分かります。
前期が赤字であることは仕方ありません。問題となってくるのがそのマイナス収支なのです。

マイナス収支の額が企業の規模と比較してあまりに大きい場合には危険と判断されて避けられてしまいかねません。仮に資金調達をしたとしても、大きなマイナスをカバーできるとは思えないからです。
注目すべきはマイナス収支の額が取り戻しやすい額であるのか、という部分です。少額であれば、景気の動向によってはすぐにプラス収支に戻るかもしれません。黒字化すれば、返済に困ることもないでしょう。

※個人事業主の場合は赤字である時点で借り入れはかなり難しいです。個人事業主の場合は、基本的に収支から事業費だけではなく生活費などをすべて捻出しなければなりません。赤字ということは生活もかなり厳しいと判断されてしまうのです個人事業主の場合は、借り入れを検討しているのであれば黒字化するような努力が必要になります。

・減価償却費を計上しているか?

難しいところですが、減価償却費についてはなるべく計上してください。
確かに減価償却費に関しては計上してしまうとマイナス収支が膨らんでしまいます。より赤字額が大きくなってしまうので、審査に不利になってしまうと考えている方もいるのです。

しかし減価償却費が計上されていない決算書類はビジネスローン業者側からするとかなり危険です。償却の負担が出来ていないという事になり、マイナスの評価材料となってしまいます。

マイナスになってしまったとしても減価償却費については必ず計上しておきましょう。疑われてしまうと、審査も長くかかってしまいます。融資まで時間がかかれば、不安な時を長く過ごすことになってしまうのです。

・注目!ビジネスローンの有利なやり方|決算書類編

・流動資産が多いこと
・なるべく黒字であること(赤字であっても額が少ないこと)
・減価償却費が適切に計上されていること

全てを綺麗にクリアしているのは難しいかもしれません。しかし一つもクリアしていないとなると、借り入れはかなり難しくなります。決算書類で何もアピールできない状態になってしまうからです。
一つだけでもクリアしていることを自分でも確認してください。クリアしていたらアピールしましょう。

 

保証人や担保があることを示すこと

・もしもの時のために用意しておくことも大事!

ビジネスローンに関しては、基本的に第三者的な保証人は不要となっています。不動産などの担保も必要はありません。
しかし審査落ちを経験しているような場合には、厳しい経営状態、とローン業者側から判断されていることになります。そこで注目すべきは保証人と担保です。

利用するかどうかは別にして、担保と保証人が用意できることをビジネスローン側に伝えておくのです。担保か保証人のどちらかだけでも構いません。

担保か保証人のどちらかだけでも用意できるということは、返済能力に問題があっても審査を突破できる可能性が出てきます。担保と保証人が返済能力を補ってくれるのです。

特に担保については、担保の価値が大きな判断基準になります。首都圏などに土地などの不動産を持っており、そちらを担保に入れられる場合は審査を突破できるだけではなく金額も期待できます。担保の価値が高ければそれに比例して、高額の借り入れも出来るようになるわけです。

ビジネスローン側としても、返済されなかったら動産を売却して回収すればよいのです。リスクがそれだけ小さくなるので、圧倒的に貸し出しにゴーサインを出しやすくなります。

・注目!ビジネスローンの有利なやり方|保証人と担保について

保証人と担保が用意できることをアピールするだけでもプラス材料になります。
ただし保証人については前もって話をつけておきましょう。いざ保証人付きのビジネスローンを利用しようとしても、保証人に断られてしまえばローンは利用できなくなってしまうわけです。

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