ビジネスローンで経営状態を改善する!状況別ローンの選択方法

2018/04/21
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ビジネスローンは会社の経営状態を改善させるために利用するものです。多くの企業が資金繰りの悪化に対処するために、ビジネスローンを活用しているのです。

しかしビジネスローンは多数あるので、どこを利用してよいのか悩んでしまうはずです。ノンバンク系のビジネスローンもあれば、銀行系のビジネスローンもあります。ビジネスローンによっても金利や利用限度額には大きな違いがあるわけです。

自社とマッチングしない金融業者を選んでしまえば、借り入れたことでかえって窮地に追い込まれる、といった可能性もあるわけです。

こちらではビジネスローンとのミスマッチを起こさないためにも状況別のローンの選択方法についてお伝えします。

 

少しでも早く資金調達しなければならないケース

・ノンバンクタイプの少額ビジネスローンがおすすめ

経営状態が急激に悪化し、資金のショートが目の前に迫っている場合にはノンバンクのビジネスローンを利用しましょう。
ノンバンクですが、審査が極めて早い、といった特徴を持っているのです。業者によっても審査時間は異なっているのですが、最短即日融資に対応しているケースも珍しいわけではありません。当日の午前中にビジネスローンに申し込みを行い、午後には借り入れできている、というケースもあるわけです。

ノンバンクは消費者金融と同じように審査をシステム化しています。ですから情報を提供されると自動的に審査結果が出てくるのです。もちろん自動で全て審査しているわけではなく、会社情報などのチェックも行います。総合的に判断するのですが、リスクが低いと判断した場合には貸し出してくれることが多くなっているのです。

さらに融資金額にも注意しなければなりません。高額の融資の場合はどうしても時間がかかってしまうのです。高額融資ともなると、ノンバンクのビジネスローンとしても一定のリスクを背負うことになります。貸し倒れされてしまうと大きなダメージをおってしまうのです。ですから少しでも早く融資を受けたいのであれば、なるべく低額のビジネスローン利用を行ってください。

たとえば数十万円程度の融資額であれば、ビジネスローン側もそれほどリスクが高いとは判断しません。審査にあまり時間をかけてこないと考えられます。いっぽうで数百万円や数千万円の融資額になってしまうと、慎重な審査を実施してくる可能性もあるのです。審査に1週間前後かかってしまう恐れもあるので、早急に借り入れしたい、といった希望は叶えられにくいのが現実です。

 

なるべく返済の負担が少ない金利が低いビジネスローンを利用したいケース

・銀行タイプのビジネスローンを利用すべき

実はビジネスローンの金利が業者によって大きく異なっているのが現実なのです。ノンバンクタイプのビジネスローンに関しては、かなり金利が高くなってしまっているのです。一方で銀行に関しては、金利がかなり低い設定となっています。

銀行のビジネスローンに関しても、銀行の規模によって金利が大きく異なります。メガバンクのほうが地方銀行に比べてビジネスローンの金利は抑え気味です。ただしメガバンクはビジネスローンから撤退を始めているので、選択肢は多くありません。金利が低いビジネスローンを探している方は、地元にある地方銀行のビジネスローンを検討しましょう。

【ノンバンクと銀行のビジネスローンの金利目安】
・ノンバンクの金利相違場・・・年10%から18%程度
・銀行の金利相場・・・年1%から10%程度

上記したように、ノンバンクと銀行では金利の相場が大きく異なっているのです。ノンバンクを利用すると禁止の支払いがかなりの金額になってしまう恐れもあります。
返済の負担を少しでも減らしたい、というケースについても銀行のビジネスローンを利用しましょう。

 

なるべく高額の資金調達を行いたいケース

・銀行のビジネスローンを利用すべき
・担保付きのビジネスローンを利用すべき

高額の資金調達を行いたい場合については、2つの方法があります。

まずは銀行のビジネスローンということですが、ノンバンクと比較して資金力があります。高額の融資にも対応していることが多くなっているのです。最大で数億円の限度額で貸出を実施しているケースも珍しくありません。
一方でノンバンクのビジネスローンに関しては1,000万円から2,000万円程度の限度額しか設定していないのです。高額の借り入れが難しい状況となっています。ノンバンクは比較的資金力が低い傾向があり、リスクの高い高額の貸出は行っていないのです。

担保付きのビジネスローンも狙い目です。担保付きのビジネスローンであれば、銀行にこだわる必要はありません。ノンバンクであったとしても大丈夫です。
担保付きのビジネスローンですが、担保となるのは土地や建物といった不動産があります。さらには売掛金を担保に入れるケースもあります。売掛金担保融資、と呼ばれるものです。担保があることによって、その担保の価値と同程度の借り入れが出来る可能性があるわけです。価値の高い不動産を持っていれば、数千万円から数億円の資金調達ができる可能性もあります。

ちなみにビジネスローンではありませんがファクタリングといった資金調達方法でも高額が利用できるチャンスがあります。ファクタリングは売掛金の売却であり、ノンバンクであったとしても数千万円お資金調達ができた例も多くなっているのです。
売掛金を多数保有している、という状況である場合にはファクタリングによる資金調達も検討してみませんか?

 

過去にビジネスローンの審査に落ちてしまったことがあるケース

・ノンバンクタイプの少額のビジネスローンがおすすめ

過去にビジネスローンの審査に落ちてしまったということは、何かしらの問題があったと考えられます。審査落ちということはビジネスローン業者側からあなたに貸し出すのは危険、と判断されてしまったのです。

前回の審査に比べて経営状態が改善しているのであれば問題ありません。赤字であったのが黒字に転換していれば、普通に審査を受けても大丈夫でしょう。しかし多くの場合は、それほど経営状態が改善していない状態で再び審査を受けようとしているのではありませんか?

経営状態が改善していないので同じ業者に申し込んでしまうのは自殺行為です。前回と同様の審査結果が出る可能性が高いわけです。過去に審査落ちの経験があるのであれは、なるべく審査難易度が低い業者に申し込みましょう。

審査難易度が低いビジネスローンとしては、ノンバンクがあります。ノンバンクは銀行に比べて金利が高く少額の貸し出しをメインとしているので、審査難易度は低めに設定してくれているのです。ですから過去に銀行のビジネスローンの審査に落ちてしまっていたとしても突破できる可能性はあります。

また申し込みする金額にも工夫をしなければなりません。ノンバンクの審査難易度は希望学に比例します。希望額が高くなればなるほど、審査難易度が高くなってしまうのです。確実に審査を通過したいと思うのであれば、少額の貸し出しを希望してください。

・事業計画書も工夫しよう

融資を確実とするためには、今後の正確な予測も重要です。精度の高い事業計画書を提出して審査を受けなければなりません。
融資をされたことでどのような状況になるのかの見通しを明らかにするわけです。

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